ジャパンキャンピングカーショーは刺激満載!
「Japan CampingCar Show 2024」
2月2日(金)から5日(月)まで千葉県の幕張メッセで開催された「Japan CampingCar Show 2024」へ行ってきました。
軽乗用車のキャンプ仕様からトレーラーハウスまで、様々なキャンピング車両が展示されていて、見るだけでも楽しいイベントです。
当日はあいにくの雨でしたが、昼ごはんを食べるころには止んでいました。
私たちは開場時間の1時間前に到着したのですが、すでに長い列ができていて、みなさんの期待の高さがうかがえました。
場内に入ると、工夫を凝らしたたくさんの車両が出迎えてくれました。
なかには家が買える金額の車も。。。(なんと売約済み!)
前年のイベントにも行きましたが、今年はキャンピングトレーラーの展示がやや少なくなった代わりに、FIATのDUCATO(デュカトというらしいです)をベースにしたキャンピング車両が多く展示されていました。
今年の「キャンピングカーアワード」受賞者に貸与されるキャンピングカーもDUCATOベースの車両でした。
総重量は3tを超えるものもあるようなので、免許取得時期によって準中型免許が必要になるケースがあるようです。
また車両長さが6m近くある車両なので、少なくとも私の家の駐車場には大きすぎてとめられないですが、マイクロバスよりはコンパクトなので、今後旅先で見られる機会が多くなるかもしれません。
一方で、いやいや、大きな車だとたしかに車中泊には便利だけど、日本の道路事情に合った、小さい車でも十分に楽しむことができる!
軽自動車であれファミリーワゴンであれ、工夫次第で快適な車中泊ができる!
そんな熱量と創意工夫を感じたブースもたくさんありました。
ともかく、「は~」「へぇ~」と感嘆する車両ばかりで、1台1台の設備やギミックを堪能するには、1日ではとても足りなかったです。
お子様たちも展示車両の中に入ってベッドに寝転がったり、楽しい日を過ごしているようでした。
また、今回で特筆すべきは、過日の震災もあってか災害時対応車両の展示、持ち運び可能な簡易トイレの展示販売に大きなひとだかりができていたことでしょうか。
そしてソーラーパネルメーカーやポータブルバッテリーメーカーなどと組んだ企画車両もあり、たんなるキャンピングカーとしてだけではなく、災害時にも活躍できる車両として、あらたな注目と期待とともに、キャンピングカーブームと相まってさらなる広がりをみせていきそうな予感がしました。
とにもかくにも、日本中にRVパークも増加してきている昨今、ますます盛り上がっていきそうです!
みなさんのお近くでイベントが開催された際にはぜひ足を運んでみてくださいね。
最期に、最終日の月曜日は午後から雪が降り、開催終了後の撤収作業が大変だったと思います。
関係者のみなさま、たいへんお疲れさまでした。
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