あなたの不動産、「負」動産になっていませんか?
1.使っていない「負」動産
使われなくなって久しく、荒れ果てた土地
だれも住むことがない空き家
先祖代々受け継いできたが、利活用の手段がまったくわからない山林…
2.使っていないのに手間とお金がかかる「負」動産
毎年、雑草を除去しなければならない
固定資産税をただただ負担し続けている
別荘の管理費を払い続けているだけになっている
自分で管理するにも、遠隔地のため大変だ…
3.売れない「負」動産
不動産屋に売却を依頼しているが一向に連絡がこない…
4.詐欺にあいそうな「負」動産
原野商法にひっかかって購入してしまった土地だが、さらに二次被害にあわないか心配だ…
相続土地国庫帰属制度を利用するには?
1.申請できる人
相続または遺贈(相続人に対する遺贈にかぎります)によって土地を取得した人
2.申請できない土地
(1) 申請をすることができないケース(却下事由)(法第2条第3項)
A 建物がある土地
B 担保権や使用収益権が設定されている土地
C 他人の利用が予定されている土地
D 土壌汚染されている土地
E 境界が明らかでない土地・所有権の存否や範囲について争いがある土地
(2) 承認を受けることができないケース(不承認事由)(法第5条第1項)
A 一定の勾配・高さの崖があって、管理に過分な費用・労力がかかる土地
B 土地の管理・処分を阻害する有体物が地上にある土地
C 土地の管理・処分のために、除去しなければいけない有体物が地下にある土地
D 隣接する土地の所有者等との争訟によらなければ管理・処分ができない土地
E その他、通常の管理・処分に当たって過分な費用・労力がかかる土地
3.所有者の費用支出が必要
⑴審査手数料(土地一筆あたり14,000円)
⑵負担金(10年分の土地管理費相当額)
法務省ホームページ掲載の負担金の自動計算シートで試算すると…
①市街化区域の宅地(200㎡ ≒ 約60.5坪)
➡ 820,000円
②市街化区域内の農地(2000㎡ ≒ 約605坪)
➡ 1,868,000円
③山林(5000㎡ ≒ 約1512.5坪)
➡ 323,000円
⑶その他、下記の費用等がかかる場合があります。
①建物解体費用
②建物内の残置物処理費用
③測量費用
4.制度利用をご検討の場合はご相談ください
制度利用ができるかどうか、無料で調査いたします。
当社の「不動産有料引取サービス」を利用してみませんか?
1.全国対応
全国の不動産の有料引取の相談を承ります。
他社様では最低金額や固定額を提示しているケースがありますが、現時点で当社は採用しておりません。
当社は個別・具体的に査定・お見積りをし、ご相談者様にご説明、ご納得いただいてからお取引を行います。
2.ご相談や査定・お見積もりは無料です
「負」動産であっても大切な不動産です。
当社ご提案の引取お見積額を確認してからご判断ください。
※現地調査の場所、距離によっては交通費実費となる場合があります。事前にご案内します。
3.引取後、適切な管理・利活用を行います
引き取って放置…ではなく、我が国の大切な資産のひとつとして、利活用を模索し、実践・実現していきます。
万がいち利活用ができなくても、近隣トラブルがないよう、適切に管理していきます。
まずは一歩、踏み出しましょう
もしかしたら、当社のご提案がご期待に沿えない場合があるかもしれません。
それでも、「負」動産の処分に向けて、前へ、一歩進むきっかけにはなるはずです。
大切なのは、「負」動産を、子や孫へ引き継がせることなく「適切に」「安全に」処分する手段を見つけること。
他社様と相見積もりをしていただいても構いません。
どうぞ、当社をご活用ください。